品質向上への取組み
Quality
01
日常の品質管理
重点管理項目の監視・測定
溶接(試験の実施)
巻き締め(画像による状態確認 ※写真参照)
寸法の管理(ハイト・径・厚み・嵌合)
漏洩防止のパッキン材塗布量と比重の管理
画像による巻き締めの状態確認
異物混入防止対策
定期清掃
シードシャッターやパーテーションの設置
開閉の制限、工場内専用シューズの使用
作業服ローラーかけ 他
環境管理
虫対策管理
(外注委託・定期的なパトロールと対策の実施)
錆び防止対策
手袋の使用
材料を保護シートにて梱包・カバーの実施
02
品質向上のための人材教育
品質意識の向上と作業の統一を目的に「品質社内勉強会」を毎月開催しています。
最上CANは品質は人間性に比例するという考え方から品質社内勉強会は欠かせません!
実施内容
- お客様に安心していただけるよう、日々品質に対する意識を高める教育を全員参加で実施。
- 各自が主体的に意見の交換をし、全員で情報の共有する場として活性化。
- 作業や操作方法の実践や5S委員会、改善委員会よりパトロール結果発表を通して品質向上を推進。
03
品質向上にむけた設備管理(予防整備)
設備の不具合は、品質に大きな影響を与えるため、
「設備の保守・保全(定期点検・メンテナンス)」を行っています。
実施内容
- 過去のデータや経験から社内での同じ問題発生を防ぐため、判断基準を設定するなど品質改善に全社一丸となり取組む。
- 生産毎に、始業前の点検を実施し確認してから生産を開始し、終了後はメンテナンスにて機械の保守保全。
- 生産ラインには無数の機械が組み合わされているため点検項目は多くあり、1回/月使用頻度を定め定期点検を実施。